こんにちは、YUTA です。
求人広告の仕事について3年目として、前線の情報を発信できればと思います。
今回は、無料掲載【indeed】の情報を徹底的に解説いたします。
indeedに掲載したけど、「応募が来ない」「採用できない」こんなお悩みを解決出来たらと思います。
≫indeedとは
indeed:世界初の求人特化型検索エンジンです。
他の求人メディアとは違い、Google・Yahooと同じ検索エンジンサービスになります。
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2004年: 米国コネチカット州にて創業
2009年11月:日本向けサイトをリリース
2012年10月:リクルートによる100%買収
2021年現在:リクルート傘下としてサービスを展開中
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求人=indeedと言っていいほどの費用対効果・知名度を誇ります。
・2億5,000万人の月間ユニークビジター
・1億7,500万件の履歴書
・3億2,000万件の企業評価とクチコミ
・10件の求人を毎秒追加
と採用を検討している担当者や企業にとっては、
切っても切り離せない存在になっております。
≫indeedに求人を掲載する方法について
indeedに求人を掲載する方法は2つあります。
①オーガニック求人
(無料求人)
②スポンサー求人
(課金型)
無料求人でもきちんと応募を集めることは可能です!
後に説明をさせて頂きますが、お金をかけるだけでは応募を集めることは難しいロジックとなっていおります。
≫検索結果表示アルゴリズムについて
結論からの述べると、【掲載のロジック】は公開されておりません!
公式サイトからは、求職者一人一人に「ベスト」な求人を都度露出すると出ております。
つまり、求職者が最も求めている求人を、その都度適切に掲載していきますという内容です。
※どれだけ求職者に「見やすく・わかりやすく」を提供できているかが【カギ】になります。

indeedの求人検索は簡単で、「キーワード」「勤務地」のみで求人検索をすることが出来ます。
≫効果UP実践法
indeedの運用は4つのステージに分かれております。
①表示回数
・原稿内のキーワード
②クリック率
・職種名
③応募率
・原稿内容
・応募フォームの内容
④有効応募数
・原稿内容
これら4つのステージを細かく分析することで、
応募の集めやすい原稿にしていくこができます。
【①表示回数の改善】
表示回数とは検索結果に表示された回数がカウントされてます。

新着と書かれた求人があるかと思いますが、
この表示回数がカウントされてます。
表示回数を上げるには、
・原稿内のキーワードの増加
・原稿本数の追加
が効果的です!
原稿内のキーワードを増やすためには、
検索キーワードといった形で原稿に入れ込む方法があります。
(例)
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【検索キーワード】
・未経験歓迎
・リモートワーク
・履歴書不要
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他にも、「営業」の文言だけではなく、
詳細な仕事内容や社員のインタビューなどを広げて記載することで、
キーワードを自然に増やすことが出来ます。
キーワードは明確にどこに配置すればいいのかは公表されてはおりませんが、
原稿の中に記載しておけば吸い上げてくれるみたいです。
通常の求人内容で引っかかるキーワードがあればいいのですが、
検索用で原稿内に入れ込むことで発見の可能性を上げることが可能です。
【②クリック率の改善】
次に改善したいポイントは、クリック率です。

求人を検索した後に出てくる一覧上で、赤枠の部分がクリックされるたびにクリック数がカウントされていきます。
この小さい枠の中で、どれだけ求職者に対して魅力をアピールできるかが重要です!
職種が順番に並んだ後、「仕事内容」の部分が表示されます。
つまり、設定する職種と仕事内容の最初の部分だけでクリックしてもらう必要があるのです。
職種に関しては、選べる範囲に限りがあるかと思いますので、
仕事内容の部分はできるだけ上記の画面も意識して記述できるとクリック率の高い原稿が作成できます。
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(例)
・ダメな例
営業職を募集中!勤務地は●●です。交通費支給です!〜〜〜〜〜〜〜〜
・良い例
今回、業務拡大に伴い営業職を募集することになりました。仕事内容は、お問い合わせに対する反響営業です!具体的には、〜〜〜〜〜
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できるだけ、文章で募集の背景からどんな仕事をするのかをわかりやすく記載してみましょう!
この工夫をするだけで、クリック率の高い内容の原稿ができるかと思います。
【③応募率の改善】
応募率の改善に関しては、原稿の内容が”応募したくなる内容”なのかということです。
下記のような内容など何か少し寂しいですよね!

きちんと応募がしたいと思っていただけるように、
詳細な仕事内容や職場の雰囲気、会社の理念などを記載いくことがお勧めです。
【④有効応募の改善】
有効応募の改善に関しては、「欲しい人材」=「ターゲット設定」と訴求内容を見直すことが重要です。
・欲しい人材・ターゲットが検索で引っかかるキーワードが入っているか
・応募者が求人から読み取っている情報に差異はないか
・選考フローが複雑になっていないか
上記のようなことを分析しつつ、有効的な応募獲得を行いましょう。
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